ストーリー 主人公の住む「御前(みさき)市」には、とある伝承が今に伝えられている。 それは戦国の世において、国を護る為に女性が見事な働きをしたというものだ。 この伝承に由来し、当地では武に秀でた女性に「撫子乱舞(なでしこらんぶ)」、 芸に秀でた女性に「撫子嵐華(なでしこらんか)」という称号を授与するしきたりとなっている。 それぞれの「撫子」の称号を手にするのは、毎年開催される「撫子杯」で優勝した少女のみ。 「撫子」は御前の土地の少女たちにとって最上の憧れなのである。 そして今年……「撫子杯」の実行委員に選ばれた主人公の前に、「撫子」に挑む6人の少女が立つ。 人付き合いの苦手な武士娘、 天然ボケな幼馴染、 金髪碧眼の和風同級生、 小動物を彷彿とさせる気弱な後輩、 無愛想で取っ付きづらい先輩、 プライドが高く怒ってばかりいる家元の娘――。 どれも一癖あるかわいい女の子達ばかり。 主人公は、自分の持てる力の限り、彼女達を応援していくことになる……。 |
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「今は剣のことで頭がいっぱいだな」 |
● 【剣道一筋の武士道娘】 ●
星上 刹那 剣道部に所属する武道一筋の2年生。 己に厳しく、常に自己を高める努力を怠らないまじめな性格である。 撫子乱舞を目標とし、日々鍛錬を重ねている。 人付き合いや恋愛などの、武道以外のことでは少々不器用で、その点を気にしている節がある。 [身長] 165cm [体重] 52kg [スリーサイズ] B83(Dカップ)/W56/H81 |
「でも……やっぱりたーちゃんと一緒だと、嬉しいな」 |
● 【理想(?)の幼馴染】 ●
森江 美鈴 茶道部に所属する理想の幼馴染(?)の2年生。温和な性格で、朗らかな印象を受けるが、芯はしっかりとしている女の子。 主人公に好意をよせているが、互いの存在が近すぎてなかなか一線を越えられずにいる。 皆から好かれるタイプで、学園内の顔は広い。 欠点は、トロいところで、スポーツはとても苦手。 一方、家事の腕前はかなりのものである。 [身長] 155cm [体重] 46kg [スリーサイズ] B87(Eカップ)/W59/H84 |
「私、小学生じゃないですっ! ほんとに、もう大人なんですからっ!!」 |
● 【何事にも受け身な後輩】 ●
最勝寺 千紗 合気道部に所属するロリロリ体系な1年生。入学早々、合気道部に入部。小柄で可憐な印象の少女だが、学園に入学してすぐに大会参加者に選ばれるほどの合気道の達人。 気弱で引っ込み思案のため、前に出ることがなくおどおどしている。 しかし、心を許した相手に対しては自分を表現しようと一生懸命になる頑張り屋さんである。 [身長] 151cm [体重] 42kg [スリーサイズ] B72(Aカップ)/W54/H71 |
「で……弓道部に何の用なの? 用件次第では即出て行ってもらうわよ」 |
● 【他人とのかかわりを嫌う孤高の一匹狼】 ●
霧島 祥子 弓道部に所属している長身スレンダーの3年生。他人に興味をもたない冷めた性格と、学生ながら独り暮らしをしていることによる、自立心の強さから人を寄せ付けない雰囲気をまとっている。 しかし、部屋には可愛いぬいぐるみがたくさんという、子どもっぽく可愛らしい意外な一面もある。 [身長] 170cm [体重] 54kg [スリーサイズ] B79(Bカップ)/W56/H80 |
「自分の国の文化のことなのに、どうしてそこまで興味がわかないのかしら?」 |
● 【金髪碧眼の大和撫子】 ●
シンシア・ノーリッシュ 能楽部に所属している金髪碧眼の2年生。英国人の両親を持つが生まれてすぐに日本に移住したため英語が話せない。 そんなコンプレックスを抱きながらも、それを感じさせない明朗快活な性格で誰よりも日本文化を愛している。 [身長] 160cm [体重] 48kg [スリーサイズ] B88(Fカップ)/W57/H84 |
「菅野宮の華道はわたくしの華道。菅野宮の全ての美をわたくしは受け継ぐのですから」 |
● 【気位の高い家元令嬢】 ●
菅野宮 佐和子 華道菅野宮流・家元の長女。華道の腕は自他共に認める実力で、超一流。 完璧主義者で、何事にも陰での努力を惜しまない性格である。 それゆえ、つねに凛とした気品のある人間であるよう振舞うが、周囲には高飛車と映り学園内の人間を遠ざけてしまっている。 [身長] 157cm [体重] 47kg [スリーサイズ] B92(Gカップ)/W57/H79 |